エコツーリズム=シマ自慢(?)

2013年04月19日 16:45 | スタッフだより

おそくなりましたが、ご報告。

先月14日、環境省アドバイザー事業で
文教大学准教授・海津ゆりえさんが住用にいらっしゃいました^^
エコツーリズムの研究者で、日本各地の地域づくりに携わっていらっしゃる方です。
奄美群島で住民が中心になってエコツーリズムに取り組んでいるケースとして
徳之島、そして住用がアドバイスをいただくことに!

さて、エコツーリズムっていったい、どういうものなのでしょう?
ともかく広い広い奄美群島のなかで、2ヶ所のうちの1ヶ所!なんて嬉しい~!
ヤムラランドメンバーでつくった、出来立てのシマ歩きツアーへご案内しました。


この日がこのツアー初体験のメンバーもいて
同じ住用でも、そして同じシマ(集落)に住んでいても
知らなかったこと、何気なく通り過ぎていた場所、
たくさんの発見があったようです!

そして、散策後の講演では

 1.宝を掘り起し、守る
 2.宝を伝える観光
 3.地域活性化
そしてこの3つの行動を合わせた取組を
 4.エコツーリズム(=宝を守り伝える活動)
というのだと、紹介してくださいました。


こうしてみると…
「エコツアー」と「エコツーリズム」は同じものではなくて
持続可能な地域づくりにおいて、その一部を担うものとして
エコツアー(環境に負荷をかけない旅行)という手法がある、ということがわかります。
そして「エコツーリズム」は、他地域からのガイドさんだけでは成立できず
そこに住む人たち自身が動いてこそ、実現できるもの、だということも。

人の暮らしを守り、雇用を確保すること、
従来まで、これは「開発」という方法で達成されてきました。
けれど、中には…いい道路ができ、
他の地域への移動がしやすくなったことで
より開発が進んだ地域へ買い物へ行き、やがて移り住み、
過疎化が進んでいる地域も少なからずあります。
そして、住用もたぶん、そのひとつなんだろうと思います。

だけど、宝物ならたっくさんあります!
ありすぎて絞れないぐらい!
それでもヤムラランドでは、これからも地域の宝探しを続け
それを、みなさんに盛大に自慢したいと思います(*’ー’*)

古くからある知恵をもういちど見直して
今いる人たちだけでも、無理なく続けていける方法で。

そして、これをシマから発信していくことで
ツアーのお客さまには
自分のふるさとだったり、
かつての都会の姿だったり、
ひとりひとりの中にあるものを、
思い出すきっかけになれたらいいな…と思います。
お客さんにも、負けずに地元の自慢をしてほしい^^

余談ですが、講演終了後の懇親会でのこと。
住用には郷土料理を出す居酒屋などはありませんので
公民館で盛り皿、そして油そうめんを囲んでの一席になりました。
どこからか三味線が出てきて、メンバーの唄あしびが始まります。


一緒にいらしていた環境省の職員の方に
「こういう飲み会は本当にたくさん出席しているけれど
今日は3本の指に入るくらい楽しかった」
というお言葉をいただきましたよ^^

背伸びしないで、シマの人もお客さんも一緒に楽しめる、
住用はそんな場所です。
はい、さっそく自慢しておきますよー( ̄∇+ ̄)v

コメント

  1. […] その時の住用の記事はこちら→http://blog.yamuraland.com/staff/1758 […]

  2. バンブー竹 より:

     やめられんどー  ヤムララン。  ねーみんぐが 解ら字(わからん)。  いいですね。 よろんでもやってほしい。
      頑張ってるね!

    • admin より:

      住民だからこそできるツアー、をテーマにしているので、与論は竹さんにお任せします!
      ゆんぬヤムラランド!頑張りましょう~

コメントを入力してください