青久

2011年12月03日 17:11 | スタッフだより

今日、初めて青久(あおく)に行って来ました。
夫婦1世帯、ほかに今年の春に生まれた「あきこ(雄牛)」ほか、
牛やヤギ数匹だけの集落。

海岸には大きな青みがかった石がごろごろしています。
川向こうには島唄に唄われた「むちゃかな」の碑。

住用の奥の奥、市集落からさらに林道に入り、
途中で分岐している道をさらに3キロ。
陸から見れば孤島のような立地ですが、
不思議な開放感のある場所でした。

かつてはここにもたくさんの人が暮らしていたようです。
海岸には石積みの防波堤。
この石垣は、第二次大戦後の1948(昭和23)年、
奄美大島が米軍の統治下に置かれていたころから作られはじめ
完成したのは日本復帰後の1955(昭和30)年。
石垣の上にのぼって歩くと、玉石がカラコロと音を立てます。

11月の大雨は奄美大島南部の瀬戸内町を中心に
大きな被害がありましたが
瀬戸内町に近い青久では、河川敷が土砂で埋まり
行き場をなくした水が防波堤を削ってしまったようです。
一部が大きく決壊していました。

奄美大島で暮らしていて、行きたいと思っていても
なかなか行くことのできない青久。
この石垣を、みんなで詰みなおしに行くことはできないかな。。。

住用村誌には、防波堤の完成記念に
100人近い人たちが写っている集合写真が掲載されています。



企画担当 yurico

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