オオトラツグミ一斉調査のお知らせ

2012年01月20日 17:55 | イベント

奄美野鳥の会より、
ボランティア調査員募集と
調査費支援のお願いが届きましたので、お知らせします。

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オオトラツグミは奄美大島だけに生息している野鳥で、
絶滅危惧種Ⅱ類(環境省)に指定されて、
いまだ詳しい生態は不明であり生息数も非常に少なく、
絶滅の危機にさらされています。

奄美野鳥の会では、このオオトラツグミの繁殖個体数の増減を記録しておくために、
1994年からさえずり一斉調査を行っており、
今回で18回目の調査となります。

この調査には一斉調査(ルートセンサス)と定点調査の二種類があります。

一斉調査は早朝、
二人一組で林道を行きに2km、帰りに2kmの往復4kmを歩き、
さえずっている個体の位置を地図に記入していく調査です。
主な調査対象となる奄美中央林道(奄美市名瀬-宇検村)が長いために
多くの調査員を必要としています。

定点調査とはあらかじめ決められた地点付近でさえずっている個体の位置を地図に記入していく調査です。
この調査も参加者が多ければ奄美大島のいろんな地域をカバーすることができます。

また、この調査についての寄付のお願いも行っております。
調査用具の購入費や調査員の保険料や朝食などの経費に充てるためです。

この調査の意義をご理解頂き、御協力をよろしくお願い申し上げます。

 募集人員  120名/ 中学生以上(中学生は保護者同伴)
 調査日   一斉調査 3月18日(日曜日)
       補足調査 3月17日(土) 3月20日(祝・火)
       大和村地域 3月25日(日)
       その他の地点  3月19日(月)~4月初旬
 調査時間  午前4時~午前9時
 主な調査地 奄美中央林道・金作原林道・里林道・油井岳・湯湾岳
 方法    一斉調査(往復で4kmの距離を歩きながらさえずりを記録する)
       補足調査(一斉調査でできなかった場所での定点調査など)

  調査参加者を対象にした記録方法の説明会を
  奄美博物館では3月9日(金) 10日(土) 午後7:30~9:00、
         11日(日) 午後5:00~6:30、
  どちらか都合のいい日に1度ご参加ください。
  なお、3月11日(日)は瀬戸内町図書館・郷土館でも説明会を予定しています。

 指導    石田 健 (東京大学大学院農学生命科学研究科准教授)


特定非営利活動法人 奄美野鳥の会 
〒894-0007 鹿児島県奄美市名瀬和光町12番8号
電話・ファックス 0997-57-7593
Eメール:lidthi@po.synapse.ne.jp  
HP:http://www.synapse.ne.jp/~lidthi/

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まだ暗いうちに、オオトラツグミのきれいな声が響き
そして夜明けとともに、他の鳥たちが一斉にさえずりだして。。。

早起きは大変ですが、
あわてて巣穴に帰るアマミノクロウサギを見たり
すぐ横をアマミヤマシギが飛んでいったり
林道にアマミイシカワガエルが出てきていたり…
毎回、わあっ!と思えるハプニングもあり
企画担当も、毎年参加させていただいてます。

オオトラツグミの鳴き声の聞き取りに自信がない方には
CDの貸し出しもあります。
夜道がこわい方も、集合場所から調査ポイントまでの移動は
慣れた方の車に乗り合いをして行きますし
2人1組での調査なので、安心ですよー。


企画担当 yurico

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